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薪割りの会
2012年07月30日
7月28日(土)
「林地残材搬出&薪割りの会」を開催しました。
暑い中、参加してくださったみなさん、
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
「薪割りの会」は一之宮にある「薪ステーション」で行いました。
朝日の山から運ばれてきた残材を、薪として使えるように割っていきます。




今回は子供への木育もテーマだった為、小さいお子さんにも参加してもらいました。
暑い中、お父さんやお母さんと一緒に頑張ってくれました。
親御さんの逞しい姿などを見れたり一緒に作業できたり、
子供たちもいい思い出作りになったんじゃないかなと思います。
努力して作った薪で、冬はストーブをつけ暖を取る。
暖かさもひとしおですよね。
次のイベントは10月に予定しています。
今回は一般の方にも参加して頂けましたが、基本的に会員さんのみでの活動となります。
興味がおありの方はご連絡ください。
bio@kankyo-fuji.com
薪ストーブの「ゆきぐに」さんに詳しいパンフレットや申込書などを置かせて頂いています。
「林地残材搬出&薪割りの会」を開催しました。
暑い中、参加してくださったみなさん、
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
「薪割りの会」は一之宮にある「薪ステーション」で行いました。
朝日の山から運ばれてきた残材を、薪として使えるように割っていきます。
今回は子供への木育もテーマだった為、小さいお子さんにも参加してもらいました。
暑い中、お父さんやお母さんと一緒に頑張ってくれました。
親御さんの逞しい姿などを見れたり一緒に作業できたり、
子供たちもいい思い出作りになったんじゃないかなと思います。
努力して作った薪で、冬はストーブをつけ暖を取る。
暖かさもひとしおですよね。
次のイベントは10月に予定しています。
今回は一般の方にも参加して頂けましたが、基本的に会員さんのみでの活動となります。
興味がおありの方はご連絡ください。
bio@kankyo-fuji.com
薪ストーブの「ゆきぐに」さんに詳しいパンフレットや申込書などを置かせて頂いています。
林地残材搬出
2012年07月30日
7月28日(土)
「林地残材搬出&薪割りの会」を開催しました。
暑い中ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
山に置き去りにされた残材を搬出して、薪などの資源として有効活用していこうという趣旨のイベントです。
材木として利用できる間伐材は、材木屋さんが持っていかれますが、
細い木はそのまま残されます。
もちろん、お金にならない木を持っていくのは、
手間がかかるだけなので仕方ありません。
ただ、そのままでは山が荒れてしまうのです。
そこでその木を薪ストーブなどの燃料として使えないか、と
始まったのが私たち
NPO法人「山と森お援け隊」の活動なのです。

荒れた様子の山。

一般の方や参加者の方は、山の素人さんも多いので、
まずこちらの隊員が間伐材を集めやすくしておきます。
みなさんに「安全で楽しく」作業してもらうことが会の大前提です。
そして横付けにしたトラックの荷台に残材を乗せていきます。
木を集めて置いておく「薪ステーション」を一之宮に作りましたので、
そこへ運搬して降ろします。

そうして残材を搬出した山はきれいになり、木が育っていけます。
そして数年後にまた間伐をし、より大きく育てていくのです。


一度に間伐できれば楽なのですが、スカスカにしてしまうと
雪が積もった際にお互いを支えきれず、倒れてしまったりするのです。
ちょうど良いバランスを見て間伐していかなければいけないので
これも簡単ではありませんが、やらなければいけない事なのです
「林地残材搬出&薪割りの会」を開催しました。
暑い中ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
山に置き去りにされた残材を搬出して、薪などの資源として有効活用していこうという趣旨のイベントです。
材木として利用できる間伐材は、材木屋さんが持っていかれますが、
細い木はそのまま残されます。
もちろん、お金にならない木を持っていくのは、
手間がかかるだけなので仕方ありません。
ただ、そのままでは山が荒れてしまうのです。
そこでその木を薪ストーブなどの燃料として使えないか、と
始まったのが私たち
NPO法人「山と森お援け隊」の活動なのです。
荒れた様子の山。
一般の方や参加者の方は、山の素人さんも多いので、
まずこちらの隊員が間伐材を集めやすくしておきます。
みなさんに「安全で楽しく」作業してもらうことが会の大前提です。
そして横付けにしたトラックの荷台に残材を乗せていきます。
木を集めて置いておく「薪ステーション」を一之宮に作りましたので、
そこへ運搬して降ろします。
そうして残材を搬出した山はきれいになり、木が育っていけます。
そして数年後にまた間伐をし、より大きく育てていくのです。

一度に間伐できれば楽なのですが、スカスカにしてしまうと
雪が積もった際にお互いを支えきれず、倒れてしまったりするのです。
ちょうど良いバランスを見て間伐していかなければいけないので
これも簡単ではありませんが、やらなければいけない事なのです
森の勉強会
2012年07月30日
7月28日(土)に「林地残材搬出&薪割りの会」を行いました
当日はかなり暑くなるであろうと予想されるなか、ご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
搬出などの前に
「まつぼっくり」の小林さんに山についてのお話しもしてもらい、
「森の勉強会」を開催しました。
小林さん達は山の間伐をしている団体さんです。
使えそうな木は材木屋さんへ渡すことで、
自分では手入れができない山の持ち主さんの代わりに伐採をしているそうです。
国産の木材が売れない事で、山に手をかける時間もお金が無い人が多い現実。
間伐をしない山は、下へ陽が届かなくなり真っ暗なんだそうです。
そうなると地面には何も植物は育ちません。
一本が立ち枯れして倒れようものなら、密集している他の木も一緒に将棋倒しになってしまいます。
せっかく私達のご先祖さん達が残してくれた、山や森が存続の危機に瀕しているのです。
確かに外国産の木材の方が安いです。
お金にならない山に手を掛けても無駄です。
ただ、このままではどんどん悪循環が進み、私達の周りにある山の美しさが損なわれてしまうのです。
1人1人では出来ることは限られても、何人もが集まれば
出来ることはどんどん比例して増えていきます。
小さなことから少しずつ、やれる事から始めていこうと
私達は考えています。

当日はかなり暑くなるであろうと予想されるなか、ご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
搬出などの前に
「まつぼっくり」の小林さんに山についてのお話しもしてもらい、
「森の勉強会」を開催しました。
小林さん達は山の間伐をしている団体さんです。
使えそうな木は材木屋さんへ渡すことで、
自分では手入れができない山の持ち主さんの代わりに伐採をしているそうです。
国産の木材が売れない事で、山に手をかける時間もお金が無い人が多い現実。
間伐をしない山は、下へ陽が届かなくなり真っ暗なんだそうです。
そうなると地面には何も植物は育ちません。
一本が立ち枯れして倒れようものなら、密集している他の木も一緒に将棋倒しになってしまいます。
せっかく私達のご先祖さん達が残してくれた、山や森が存続の危機に瀕しているのです。
確かに外国産の木材の方が安いです。
お金にならない山に手を掛けても無駄です。
ただ、このままではどんどん悪循環が進み、私達の周りにある山の美しさが損なわれてしまうのです。
1人1人では出来ることは限られても、何人もが集まれば
出来ることはどんどん比例して増えていきます。
小さなことから少しずつ、やれる事から始めていこうと
私達は考えています。