森の勉強会
2012年07月30日
7月28日(土)に「林地残材搬出&薪割りの会」を行いました
当日はかなり暑くなるであろうと予想されるなか、ご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
搬出などの前に
「まつぼっくり」の小林さんに山についてのお話しもしてもらい、
「森の勉強会」を開催しました。
小林さん達は山の間伐をしている団体さんです。
使えそうな木は材木屋さんへ渡すことで、
自分では手入れができない山の持ち主さんの代わりに伐採をしているそうです。
国産の木材が売れない事で、山に手をかける時間もお金が無い人が多い現実。
間伐をしない山は、下へ陽が届かなくなり真っ暗なんだそうです。
そうなると地面には何も植物は育ちません。
一本が立ち枯れして倒れようものなら、密集している他の木も一緒に将棋倒しになってしまいます。
せっかく私達のご先祖さん達が残してくれた、山や森が存続の危機に瀕しているのです。
確かに外国産の木材の方が安いです。
お金にならない山に手を掛けても無駄です。
ただ、このままではどんどん悪循環が進み、私達の周りにある山の美しさが損なわれてしまうのです。
1人1人では出来ることは限られても、何人もが集まれば
出来ることはどんどん比例して増えていきます。
小さなことから少しずつ、やれる事から始めていこうと
私達は考えています。

当日はかなり暑くなるであろうと予想されるなか、ご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
搬出などの前に
「まつぼっくり」の小林さんに山についてのお話しもしてもらい、
「森の勉強会」を開催しました。
小林さん達は山の間伐をしている団体さんです。
使えそうな木は材木屋さんへ渡すことで、
自分では手入れができない山の持ち主さんの代わりに伐採をしているそうです。
国産の木材が売れない事で、山に手をかける時間もお金が無い人が多い現実。
間伐をしない山は、下へ陽が届かなくなり真っ暗なんだそうです。
そうなると地面には何も植物は育ちません。
一本が立ち枯れして倒れようものなら、密集している他の木も一緒に将棋倒しになってしまいます。
せっかく私達のご先祖さん達が残してくれた、山や森が存続の危機に瀕しているのです。
確かに外国産の木材の方が安いです。
お金にならない山に手を掛けても無駄です。
ただ、このままではどんどん悪循環が進み、私達の周りにある山の美しさが損なわれてしまうのです。
1人1人では出来ることは限られても、何人もが集まれば
出来ることはどんどん比例して増えていきます。
小さなことから少しずつ、やれる事から始めていこうと
私達は考えています。
Posted by 山と森お援け隊 at 13:25│Comments(0)
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